11月の半ば、東京の都市農地活用支援センターのアドバイザーお二人が、追分に来られました。
こちらから、アドバイス要請をお願いしたからでもありましたが、事前に奈良追分協議会のこれまでの経緯や活動について、詳細に調べた資料を作成して来られたのには、さすが!と思わされました。
しかし調べられたでデータはやや古いので、現状との乖離がありました。
会合に、追分からは大石理事長ほか数名が参加。約2時間以上にわたって、こちらの現状などを聴かれたり、意見交換が行われました。
1週間後には、報告書が送られてきました。
その一部は次の通りです。
地域振興・コミュニティの主体(主役)である土地所有者(梅林組合)や農家、周辺住民、町内会や子供会を始めとした諸活動グループの意向反映や参画、支援母体である自治体の関係各課との連携が希薄であり、実務者・生産者・担い手が少なく、地域との密着性、持続性が課題として残る。
追分コミュニティのコンセプトを大切に、現在の活動を育てつつ、プランの修正、初動期・中期・長期の目標、年度ごとの成果の共有と実行計画の修正、実現手法や事業計画の見直し、組織体制の拡充を進める。 |
的確なご指摘で、私たちとしては、反省や課題解決に向かって努めなければならないと思います。
追分の未来のために。
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